賃貸経営・アパート経営ならヒロ・コーポレーション

VOL ．37の臨時号P3事例2にてご紹介し、弊社で建築のコンサルティングをした木造3階建てアパート【パークホームズ千川】が2021年8月6日に完成しました。東京の8月は猛暑日を記録する程、厳しい暑さが続きましたが、全9世帯が建物完成月に満室となりました。1番のアピールポイントは【2面バルコニー】です。１Kでは珍しい贅沢さと解放感があります。この間取りに至った経緯は下記URLにて過去の記事をご覧ください。
https://www.hiro-web.co.jp/img/vol37-3.pdf

駅から徒歩10分以上、コロナ禍による大学生のオンライン授業化で、単身者の賃貸需要が激減した中での早期満室は、この物件だけの特別な魅力があったからだと考えられます。

建替える前のアパートは全室南向きで、南側の隣地マンションの共用部からお部屋が丸見えになる事がネックでした。
最も【人気がない北向き】になってしまいますが、眺望が開けている北側へ全室向ける事をご提案をしました。

北向きの定義は？
バルコニーがある方角？
それなら全室を角部屋にして、2カ所のバルコニーを設けよう。
入居者同士の視線を配慮し、目隠しも設置

幅1，2 0 0ｍｍのガスキッチンは縦型2 口コンロにすると少しの調理スペースを確保できます。

オートロックや宅配ボックスもコロナ禍には人気の設備です。

年々設備グレードの高い新築賃貸物件が登場するので、何年経っても高い競争力を保つ賃貸を建築したい場合は、ひと工夫が必要になります。賃貸建築やリフォームで悩まれている方は是非、弊社にお声がけください。