賃貸経営メールマガジン

電力自由化のメリット・デメリット&投資物件セミナーのお知らせ

法律・条例・制度
2016/2/18

こんにちわ。本日は黒沼が担当いたします。

 

最近TVCMなどでもよく見聞きする「電力自由化」や「電力の小売り全面自由化」という言葉。

皆様もニュースや新聞記事などで頻繁に聞くようになったと思います。

今年の4月からスタートするこの自由化ですが、簡単に言うと今までは各地域の電力会社によるほぼ独占状態の電力供給を、今後参入するその他の小売業者からも供給を受ける事が出来るという事です。

 

海外ではすでに規制緩和で実施されていた制度のようですが、実は日本でも2000年から大口の工場や企業などでは解禁されて自由化を行っていました。

 

では、私達にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか?

まず電力購入の選択肢が幅広くなるという点と、そうなると当然競争が活性化し料金のメニューやその他のサービスが多くなることでより使い易くなるという事です。このところ原子力発電に代わる代替えエネルギー(太陽光など)を普及させる名目と、その補助金を捻出するために電気料金は値上がりを続けていましたが、販売事業者に選択の余地があれば、今以上に自分に適した電気プランで契約できるようになるという事だと解釈しています。

 

実際、ホームページなどで公開されている新規参入企業はガス会社や商社、通信事業者等で100社を超えているようです。また料金プランも東京電力では複数のプランが用意されています。例えば「夜得プラン」や「土日お得プラン」「プレミアムプラン」などです。

さらにポイントカードなどが付されるサービスも登場してきています。

但し、良い事づくめという訳ではなく、今まで自由化にならなかった部分のリスクとして言われている代表的な例として安定供給が本当になされるのかどうか?

や企業の倒産リスクへの備えなど解らない部分が多いですし、通信事業者も多く参入していることから携帯電話のように契約に期間の縛り(制約)が付与されるような契約になっていないかなどの契約の詳細部分にも注意しながら契約を進めて行く必要があるのかなと思っています。

 

いずれにしても少なからず自由化によってサービスが向上する事は間違いなさそうです。もちろん賃貸マンションの場合でも、入居者が個別に電力会社を選択できるようになります。選択肢が広がる分、業者任せにするのではなく当然私達もしっかりと仕組みや内容を勉強して自分の家庭等に合ったサービスを選択できるよう自由化に備えたいと思います。

 

今週も、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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