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『横浜』に隠れた将来の人気エリアあり!?

不動産市況
2021/1/21

 

毎年SUUMOが発表している住みたい街ランキング2020年関東版1位になりました『横浜』。『横浜』はそのランキングで2018年以降3年連続一位に輝いています。

 

その『横浜』駅から相鉄線で4駅目(快速を使えば1駅)になる『星川』駅があります。

 

『星川』駅周辺は踏切が多く慢性的な交通渋滞を起こすことで交通の難所でもありました。
しかし、2018年に『星川』駅から『天王町』駅まで線路の高架化が完了しました。高架化が済み渋滞の解消にも繋がり車での移動もスムーズになりました。高架下には敷地の有効化を図るために店舗なども入る計画だそうです。

 

『星川』駅前には保土ヶ谷区役所、消防署や福祉センターなどもあり、ホームセンターや大きなスーパーもあります。昔ながらの商店街で「ハマのアメ横」といわれている、横浜洪福寺松原商店街が10分ほどの距離にあります。
そして公園などの緑もあり住環境としては住みやすい環境にあると思われます。

 

その『星川』駅ですがSUUMO関東版の家賃相場をみてますとマンションの1Kタイプの部屋で5.5万円となっています。
同じくSUUMO関東版で『横浜』駅は7.2万円です。

 

このように住環境も整っていてターミナル駅である『横浜』駅まで数駅であるのに家賃相場がこれほど違います。その一つの要因としては『星川』駅周辺は平坦地なのですが、その他坂道も多いのです。帰りに坂道を登って帰ると考えるとどうしても二の足を踏んでしまいます。

 

しかし、昨今のコロナ禍の影響でリモートワークを取り入れる企業も増えライフ・ワークスタイルに変化が生じていることで、逆に新たな可能性も感じさせます。
住環境が良好だが家賃相場が安い。しかし人気のエリアになることで需要が高まれば家賃相場も上がり収益性もアップする。

 

今はまだ隠れたエリアですが、今後爆発的に人気になるエリアは出てくると思います。今後はそのような立地に需要に見合った間取りの供給は社会的にも意義深いと思います。

 

私共も様々な物件をお客様にご提案させていただいております。
エリアの特性や需要を鑑みながらご提案をさせて頂きたいと思いますので、土地はないけど賃貸経営をお考えの方など是非ご相談ください。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

神奈川支店 アンサー事業部
門脇 輝

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