賃貸経営メールマガジン

賃貸オーナー必見!悪質な無断駐車への具体的な対処法とは

メンテナンス・管理
2026/4/16

賃貸物件のオーナーとして、悩ませるトラブルのひとつが駐車場トラブルである「無断駐車」です。特に、自分の土地(駐車場)に契約者以外の車が停まってしまうと、入居者の不満や近隣トラブルにつながるだけでなく、駐車場収入の損失にもなります。今回は、賃貸オーナーが現場で実際に使える「対応手順」を整理しました。

 

1.駐車場の事前準備でトラブルを防ぐ

明確な契約と表示

  • 駐車スペースは「契約者専用」「無断駐車禁止」と明確に表示する。
  • 駐車場の契約書に以下を明記
    • 契約者以外は駐車不可

 

管理体制を整える

  • 契約者の車両ナンバーを登録する。
  • 監視カメラを設置し、証拠を残すことで抑止力になる。

 

2.無断駐車を発見したらすぐ記録

オーナーがまず行うべきは「証拠の確保」です。

  • 車両ナンバー、駐車日時、写真を撮る
  • ドアノブや車両周囲に張り紙で「無断駐車禁止」を通知(記録として残せる)

 

3.初回対応:穏便に警告

  • 入居者や近隣の利用者による誤駐車なら、まず「口頭または書面での警告」を行う
    例:「ここは契約者専用駐車場です。次回無断駐車が確認された場合、法的手続きを行います。」
  • 警告は写真や日付入りで書面に残すと、後の法的対応で有効。 など

 

4.再発・悪質な場合:法的措置を検討

レッカー移動

  • 看板等で「無断駐車はレッカー移動対象」と明記しておく

 

警察への相談

  • 「私有地への無断駐車」は民事トラブルですが、悪質な場合は迷惑防止条例違反として相談できるケースあり
  • 証拠(写真、日時、警告書面)が揃っているとスムーズ

 

弁護士への相談

  • 繰り返し無断駐車する車両に対しては、損害賠償や差止請求も検討可能
  • 法的に問題がない範囲で、迅速に対応できる体制を作る

 

5.長期的な対策

  • 駐車場は「契約車両のみ」の管理を徹底
  • 看板やペイントで視覚的に無断駐車を防止
  • 監視カメラで抑止力を高め、記録も確保

 

まとめ
無断駐車は放置すると慢性的なトラブルに発展します。
しかし、看板等の表示で権利を明確化し、記録・警告・法的措置の段階的対応を徹底すれば、オーナー様の権利を守りつつ、安心・安全な駐車場運営が可能です。

当社は、賃貸管理会社として39年の実績がございます。

住居はもちろんですが、店舗事務所や駐車場に関するお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

城東支店 開発営業部

原田 雅章

 

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