防災意識の高まりと賃貸住宅? & オーナー様向け!投資物件セミナーのご案内
異常気象が多くなっている近年、防災面において注目度が高まっており様々な媒体で防災について取り上げられております。
今回は防災意識の高まりと賃貸住宅との関係性についてお話させて頂きたいと思います。
まず初めに、災害に対してどのくらいの方が不安を感じているかのアンケートの結果からお話させて頂きます。
SBI日本少額短期保険株式会社により、実際に災害に対して不安を感じているかのアンケートを賃貸物件の入居者と持ち家の入居者に対して実施したところ、持ち家と賃貸物件の両方とも80%以上の方が災害に対して不安を感じていると回答されました。
Q1.自然災害に不安を感じていますか?
【賃貸物件】
不安を感じている:82.7% 感じていない:17.3%
【持家】
不安を感じている:88.2% 感じていない:11.8%
(参照:SBI日本少額短期保険株式会社による調査)
また、災害の中でも地震に対して不安を感じている方が多く賃貸物件の入居者と持ち家の入居者ともに50%以上の方が不安を感じており、次に台風と豪雨、次いで火災となっております。
Q2.どんな自然災害に不安を感じていますか?
【地震】
賃貸物件:69.3% 持ち家:75.8%
【台風・集中豪雨】
賃貸物件:49.3% 持ち家:57.9%
【火災】
賃貸物件:43.8% 持ち家:47.8%
(参照:SBI日本少額短期保険株式会社による調査)
このように災害に対して不安を感じている方が多いことから、お部屋探しの際に建物が災害に対して強いかどうかで物件を決める方も増えてきております。
そしてリクルートによる調査(2021年度 賃貸契約者動向調査(首都圏))によると、魅力に感じる賃貸住宅のコンセプトとして「防災」が1位という結果になりました。
[ 魅力を感じる賃貸住宅 ]
防災賃貸住宅:36.30%
デザイナーズ賃貸住宅:29.00%
子育て世帯向け:22.40%
※リクルートによる調査(2021年度 賃貸契約者動向調査(首都圏))
上記のアンケートで防災と回答された方は36.3%となっており、賃貸住宅にお住いの約3人に1人が災害に対して強い賃貸住宅に魅力を感じていることが読み取れます。
このようにお部屋探しの段階から防災を意識して物件選びをされる方が増えているため、
既存の物件をお持ちの方も、今後賃貸経営をお考えの方も防災を意識した賃貸運営をご検討されてはいかがでしょうか。
既に物件をお持ちの方は、物件に後付けで設置できる防災グッズや設置されている消火器の耐用年数を確認し、劣化が進んでいるものは新しいものに取り換え、有資格者による消防設備点検の実施もご検討下さい。
また、今後賃貸物件の建築を検討されている方は防災に特化した建物もご検討下さい。
様々な建築会社から防災に特化した賃貸住宅の建築が進んでおり、賃貸市場からみると数も少ないため、入居者に長く住んでいただける希少性の高いお建物になるかと考えております。
弊社では様々な建築会社のご紹介も行っており、どこで建てたらいいか困っているという方々へ建築会社ごとの工法や強みを踏まえご提案させて頂きます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
本店 アンサー事業部
関根 陸人
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