家賃を下げる前に!決まる部屋を作る「空室対策リフォーム」3つのポイント
ゴールデンウィークも明け、新緑が目に鮮やかな清々しい季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。今回は弊社より、賃貸経営における「空室対策リフォーム」についてお話しさせていただきます。
賃貸不動産業界では春の引越しシーズンが完全に落ち着き、本格的な「閑散期」を迎えております。この時期に空室となっているお部屋は、通常通りの募集ではなかなか入居が決まりづらくなる傾向があります。 入居付けが難航した際、真っ先に「家賃の値下げ」を検討されるオーナー様もいらっしゃるかと思いますが、家賃を下げることは将来的な物件の収益性(利回り)低下に直結してしまいます。 そこで今回は、家賃を下げる前にぜひご検討いただきたい、費用対効果の高い「空室対策リフォーム」のポイントをご紹介いたします。
1. 「マイナスからゼロ」ではなく「ゼロからプラス」へ
退去後に行う通常の『原状回復』は、汚れた部屋を元の状態に戻す「マイナスからゼロ」の工事です。しかし、築年数が経過した物件の場合、ただ綺麗にするだけでは新築や築浅物件に競合で負けてしまいます。 空室対策リフォームは、物件に新たな価値を付加する「ゼロからプラス」の投資です。インターネットでの物件探しが主流の現代では、ポータルサイトの写真一覧でパッと目を引く「特徴」があるかどうかが、内見に繋がる大きな分かれ道となります。
2. 費用対効果(コスパ)の高い人気リフォーム例
多額の費用をかけてフルリノベーションをしなくても、ポイントを絞ることで絶大な効果を発揮します。
・アクセントクロスの導入
壁の1面だけを色付きや柄物の壁紙に変更します。通常の白いクロスと材料費・施工費はさほど変わらないにもかかわらず、お部屋の印象が劇的に変わります。
・TVモニター付きインターホンの新設 防犯意識の高まりから、男女問わず必須設備となりつつあります。比較的安価に導入でき、入居者様の安心感(=決定打)に繋がりやすい設備です。
・床材(フロアタイル等)の刷新 古めかしいクッションフロアや畳から、木目調のフロアタイル等に変更するだけで、お部屋全体が一気にモダンな空間に生まれ変わります。
3. ターゲットを見据えた「ピンポイント投資」
リフォームを成功させる最大のコツは、「どんな人に住んでほしいか」を明確にすることです。 例えば、単身の女性向けであれば防犯設備や水回りの清潔感を強化したり、リモートワーカー向けであればインターネット無料設備の導入やちょっとしたデスクワークができるカウンターを設置したりするなど、地域の賃貸ニーズや物件のターゲット層に合わせた投資を行うことが、空室期間を短縮する一番の近道です。
まとめ
本格的な閑散期に入っているこれからの時期は、お部屋の「競争力」がシビアに問われます。 弊社では、日々の退去立会いや現場確認を通して、「今の入居者様が何を求めているのか」「どの部分に手を入れれば決まるお部屋になるのか」というリアルな肌感覚を持っております。
「いつも通りに原状回復をしたけれど、なかなか決まらない」
「家賃を下げるべきか、設備をテコ入れするべきか迷っている」
そのようなお悩みがあれば、ぜひ我々ヒロ・コーポレーションにご相談ください。オーナー様の大切な資産価値を維持し、収益を最大化するための最適なプランをご提案させていただきます。
賃貸管理部 ルームメンテナンス課
松堂 裕樹














































































































































































