賃貸経営メールマガジン

今後注目される賃貸物件!!

2012/3/22

皆様こんにちは。今回は野崎が担当します。

東日本大震災より1年が経ちました。

被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

また、被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

東日本大震災以降に原発の安全神話が崩れ、世界中で【反原発】の動きが広がり、我が日本では54基ある原発の内、現在稼働しているのは先月で残り2基となりました。

そして、その2基も来月4月で全てストップする予定です。

『原発ゼロ』の動きはとても良い事と思いますが、それによる影響は≪電力不足≫です。

東日本大震災以降の『計画停電』が再度起こる可能性もあります。

今後も『節電』が重要課題であり、『節電』は長期にわたり必要となるでしょう。

そこで、今後の賃貸に必要なものとは『自家発電』と『節電』と思われます。

一番最悪なケースは『計画停電』でしょう。もし仮に『計画停電』が再度起こる事があれば、その地域の賃貸需要に影響すると思われます。

『自家発電』と言えば、屋根に搭載する「太陽光パネル」「エネファーム」です。

現在、建築会社は戸建住宅を販売する時に【スマートハウス】として、「太陽光パネル」「エネファーム」の発電エネルギーと「蓄電池」の設置を積極的に勧めています。

また、最近話題になっているのは【地中熱】の利用です。地中の温度は一年を通してほぼ一定と言われています。ですから、地中温度は夏に外気温より低く、冬に外気温より高くなります。その地中熱を利用した冷暖房を行う事により、効率的な『節電』が可能になります。

これが賃貸設備として設置された場合、現時代に最も必要なものとして注目されるのではないかと思います。

賃貸の供給数は年々増加し、その一方で日本の人口は減少しています。

これから賃貸の建築を考えている方、リフォームをお考えの方は、何か【コンセプト】を見出し建築しないと築年数経過後、魅力のない賃貸になってしまいます。

【差別化】を図る事に注力して、計画する事が重要です。

賃貸建築・リフォームをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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