賃貸経営メールマガジン

劣化対策等級についてご存じですか?&新築物件完成内覧会のご案内

構造購入・売却不動産市況マーケティング投資
2023/9/7

皆さん、こんにちは。

本日は大野が担当致します。

 

今回は、建物の耐久性の程度を示す『劣化対策等級』についてお話をしようと思います。

 

皆さんは『劣化対策等級』という言葉を不動産の購入・検討される際に聞いたことがあるのではないでしょうか。

この『劣化対策等級』とは、住宅性能表示制度(住宅の品質確保の促進等に関する法律)で建物を評価する項目のひとつを指します。

劣化対策等級によって建物の劣化対策がどの程度行われているか評価することができ、3等級のランクで表され、等級が高いほど建物が長持ちすることが分かります。

 

劣化対策等級は、木造であるか、または鉄骨造や鉄筋コンクリート造であるかという建物の構造によって評価方法に違いがあります。

 

木造住宅を例にそれぞれの評価方法の違いについてご説明致します。

 

等級3

一般的に想定される環境下において、3世代(75年~90年)大規模な改修工事をせずに使えるように対策されているものになります。

 

木造住宅の場合、下記の項目が評価の基準の例として挙げられます。

・外壁の軸組や土台等の一定の腐敗・防蟻措置

・地盤に対する一定の防蟻措置

・一定の基礎の高さの確保

・浴室と脱衣室の一定の防水措置等

・床下の一定の防湿と換気措置

・小屋裏の一定の換気措置

・構造部材等の基準法施行令規定に対する適合

【参考】国土交通省-評価方法基準案(劣化対策)の各等級に要求される水準の考え方

 

等級2

一般的に想定される環境下において、2世代(50年~60年)まで大規模な改修工事をせずに使えるように対策されているものです。

 

等級1

建築基準法に定める対策が取られていることを保証するもので、劣化対策等級の中では一番最低限のラインとなります。

 

この劣化対策等級を取得するためには、住宅性能評価書の申請のために10万~20万円前後のコストが必要となります。また申請に係るコストのみならず、住宅性能表示制度が定める劣化対策等級の基準に適合するように建物を作っていく必要性があるので、工事費用もかさんでしまいます。

 

このように聞くと劣化対策等級を取得しない場合と比べ、トータルでかかるコストが増えてしまうので、取得しなくてもいいのではないかと思うのではないでしょうか。

 

しかし、等級を取得することで得られるメリットもありますのでご紹介致します。

①住宅の性能を比較できる

→等級がついていることで、住宅の性能が明白となり他の物件との比較が容易に出来ます。

異なる建築会社で建てられた物件でも劣化対策等級の定義は同じなので、同じ等級の中で希望している性能や条件に見合った物件を見つけやすくなります。

 

②融資期間が長くなる

→木造住宅を建てようとする場合、通常であれば金融機関からの融資期間は法定耐用年数

の22年となりますが、劣化対策等級を取得している建物だと、金融機関によっては融

資期間が30年もしくはそれ以上の期間に延ばしてもらえる可能性もあります。

 

融資期間が長くなれば、毎月の返済額が少なくなります。賃貸経営を行っている方の場

合ですと、毎月のキャッシュフローに多少の余裕が生まれますので、突発的な修繕費用

の負担や空室のリスクにも柔軟に対応が可能になります。

 

③トラブルを防ぎやすくなる

→建設住宅性能評価書が交付されている住宅で何かトラブルが発生した際に、『指定住宅

紛争処理機関』への対応が依頼出来ます。指定住宅紛争処理機関とは、国土交通省が指定

した機関のことを指し、全国の弁護士会などが指定されています。何かトラブルが発生

した際に、弁護士など専門家の力を借りることが出来るのは大きなメリットとなります。

これらの他にも税金面などで等級を取得するメリットはあります。

 

上記で挙げた3つのメリットを見てみると、等級を取得する為にかかるコストより、取得することで生じるメリットの方が大きく感じるのではないでしょうか。

 

賃貸経営を行う場合には、融資期間が延びることでキャッシュフローに余裕が出来たり、売却時に有利になったりとメリットに感じる場面が多くあるかと思います。

上手くこの評価制度を利用し、この記事をお読みいただいている方の賃貸経営や不動産を購入する際の手助けになればとても嬉しいです。

 

今後、この評価制度を利用して不動産の購入を考えている方や、賃貸経営を始めてみたいという方はお気軽にお問い合わせください。

 

最後までお読みいただき有難う御座いました。

 

城東支店 アンサー事業部

大野 駿太

 

 

 

 


 

 

皆様、こんにちは。

2023年9月9日(土)・10日(日)

参加費無料・完全予約制 新築物件完成内覧会を開催致します。

 

今回は、大手ハウスメーカーのパナソニックホームズ施工 重量鉄骨造の5階建ての新築物件をご案内致します。

1階にテナント、2階~4階に賃貸住居、5階にはオーナー様のご自宅がある賃貸併用住宅になります

 

今回ご案内するパナソニックホームズの建物『Vieuno』は、高層ビルに用いられる純ラーメン構造を無溶接、高精度で進化させた「NS(ノンウェルデットソリッド)構法」を用いており、安心の重量鉄骨ラーメン構造で建てられています。

外壁には、パナソニックホームズの特徴の一つであるキラテックタイルを使用しており、光触媒の力によって紫外線で汚れを浮かせ、雨で洗い流すセルフクリーニングで長期間新築時と同じような美しい外観を保ちます。

また、通常ですと足場を組んで建物を作っていきますが、パナソニックホームズの場合は足場を組まない「無足場工法」での建築が可能なため、通常の足場の部分までより面積を広く使うことが出来ます。更に、15cm単位の設計モジュールで建築制限ギリギリまで敷地の活用が可能になるため、都市部での厳しい建築条件もクリアにし、限られた敷地で可能な最大の建物プランが作れます。

 

まだまだパナソニックホームズの建物には素晴らしい特徴が多くありますので、

当日はパナソニックホームズのスタッフに建物の特徴をご説明いただきながらご案内致します。

1K 27㎡~30㎡で全室洋室が8帖以上、1LDK 44㎡と単身者やカップル、Dinks層にも使いやすい間取りとなっており、全室ウォークインクローゼット付きで収納が多く、オートロックや宅配ボックスなど設備が充実していて、近隣の競合物件との差別化を図った賃貸物件となっております。

実際に、亀有駅周辺・本物件の周辺には近年賃貸アパート、マンションが多く建築されており、競合物件が多数ある中で入居者募集開始後、約2か月で全室お申込をいただいております。新型コロナウイルスの影響でリモートワークなどが増えたことが要因となり、需要が下降気味である単身タイプのお部屋も早期に全室お申込みとなりました。

 

住宅展示場のモデルハウスではなかなか見ることの出来ない、周辺エリアの入居者ニーズを考えた間取り、近隣の競合物件に負けない差別化を図り、お引渡し前に満室となった秘訣が隠されている完成物件をこの機会に是非ご覧下さい。

 

当日は弊社スタッフによる建替え、建築相談会・空室対策相談会も実施致しますので、お気軽にご参加下さい。

 


 

【新築物件完成内覧会 詳細】

    参加費無料 完全予約制

    日時:2023年9月9日(土)・10日(日)10:00~17:00

    場所:東京都葛飾区亀有3-20-12

    交通:JR常磐緩行線『亀有』駅より徒歩3分         

問い合わせ先:株式会社ヒロ・コーポレーション 城東支店

TEL:03-5622-7311 担当:大野

 

お申込みは、弊社ホームページのセミナー申込フォームよりお願い致します。

https://www.hiro-web.co.jp/form/seminar/

何かご不明な点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

今後とも株式会社ヒロ・コーポレーションをご愛顧いただきます様、宜しくお願い致します。

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