賃貸経営メールマガジン

防犯カメラで賃貸管理が変わる!

トラブル
2015/10/8

皆様こんにちは。本日は野崎がメルマガを担当します。

今回は防犯カメラについてお伝えします。

 

よくダミーの防犯カメラを考えるオーナーがおりますが、抑止力にはなりますが、実際何かが起こってしまうとどうする事もできません。

ここで2つの事例をお伝えしたいと思います。

 

?夜中にマンション内にある目隠しフェンスが全て壊される。

 

こちらは防犯カメラが設置されていない物件です。マンション内に住んでいる入居者に聞き取りをしました。

夜中に〇〇〇号室の入居者(女性)が男性と揉めている声がした!

恐らく〇〇〇号室ではないかという証言が取れました。

警察に連絡しましたが、〇〇〇号室の入居者が知らないと言っている。

指紋を取ってもらうように依頼し実施しましたが、証拠が見つからなかったので、それ以上の事はできないと言われ、結局誰が目隠しフェンスを壊したのか、わからなずオーナーのご負担で直しました。

 

?自転車を移動させる人がいて、不気味。

 

突然に入居者の自転車が敷地内から敷地外に出される事がありました。

とても不気味だという事でしたが、その物件には防犯カメラが数台設置されていましたので、オーナーと一緒に物件内の設備ボックスに搭載された

モニターを見に行きました。

入居者の証言から、日時を6時間位に絞れたので、早送りして見てみるとモニターから自転車を外に運ぶ人影が!!

スローで見て見ると同じ建物内の他の入居者でした。

自転車を移動した入居者に連絡し、防犯カメラに映っていた事を伝えましたらあっさり認め謝っておりましたが、どうやら防犯カメラの存在に気付かなかったようでビックリされていました。

ご自分が置きたい駐輪スペースに置かれていて、誰も見てないと思い、外に出してしまったようです。

 

そこで私が感じたのは、最近の防犯カメラは入居者でもわからない程の存在になっているのです。それを存在感抜群のダミーにするのは時代遅れなのかもしれません。

最近は車にも『ドライブレコーダー』を搭載する方が増えています。

何か事故が起きた時の証拠となる映像を記録するカメラです。

賃貸においても防犯カメラは、何か起きた時にその事実を把握するの役立ちます。

 

防犯カメラにご興味がある方は野崎までご連絡下さい。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 

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