賃貸経営メールマガジン

今注目のシェアハウス

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2012/1/26
賃貸経営・アパート経営ならヒロ・コーポレーション

こんにちは。今回は黒沼が担当します。

今注目の賃貸住宅の形態として、「シェアハウス」があります。

数年前から、シェアハウスを舞台にしたドラマなどが流行った事で注目を集めだした賃貸住宅の形態です。

シェアハウスとは、共有スペースとして入居者全員が共同で使用するキッチンやバスルーム、ランドリールーム、リビングなどを設ける住居スタイルです。

元々は老朽化したアパートや寮として使用していた建物に手を加えて運営しているものが殆どでした。

入居者との契約形態も通常の賃貸物件とは異なるマンスリーマンションなどのタイプのもので、入居者ターゲットとしては外国人旅行者や留学生の利用頻度も高い事から異文化交流などに関心のある日本人の方や、一般的な賃貸住宅よりも賃料を抑えて、都心に住める事にメリットを感じる方だったようです。

しかし、冒頭でも触れましたようにTVドラマなどでその存在が広く認知された事や、シェアハウスを専門とする運営会社が多く出来た事また、旧築のアパート・マンション・一戸建ての有効活用、空室対策の方法として、シャアハウスとしてリノベーションした物件が徐々に賃貸市場に流通してきている現状では、シェアハウスを運営、提供している側も、入居者側も認識が変わって来ています。

当初シェアハウスのブームが起こり始めた時には、入居者の世代も学生や20代が中心だったようですが、最近では20代の入居者が減少傾向
で、30代・40代の入居者が増加傾向にあるようです。

又、物件も戸建てタイプで入居者も少ないタイプや女性専用のもの。
古民家をリノベーションしてアンティーク家具を設置しているものやトレーニングルーム・ミニシアタールームのある物件などもあり、中古
物件の再生だけではなく、新築のシェアハウスもあります。

このシェアハウスの人気は共同使用するスペースでの入居者同士のふれあいや交流といった通常賃貸物件にはないソフト面での付加価値にある
と言えます。

当初は、人間関係の希薄な都心部のみで起きた一過性のブームだろうとみる傾向も強かったように思えますが、昨年より大手デベロッパーや大手ハウスメーカーが本格的に参入してきた事からもシェアハウスのコミュニティが付加価値として認識され、新しい住居スタイルとして確立してきた証拠ではないでしょうか?

昨年の震災以降はコミュニティや交流という側面が見直されています。
しかしながら需要に対して、供給が増加していない現状からすると、まだまだシェアハウスの分野は伸びる可能性があると思われます。

但し、実際にやるには運営ノウハウをもった会社との連携が必要不可欠である事は間違いありません。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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