賃貸経営メールマガジン

融資の基礎知識? 団体信用生命保険

銀行融資・ローン
2010/9/2
賃貸経営・アパート経営ならヒロ・コーポレーション

皆様こんにちは。本日は野崎がお伝えします。

本日の融資基礎知識は『団体信用生命保険』についてです。

略して『団信』と呼ばれています。

ご存知でない方もいらっしゃると思いますので、お付き合いください。

住宅ローンにより高額の融資額を借りる為には、長期の返済期間を選択されるケースが最も多いと思われます。

その返済期間中に一家の大黒柱である返済者に万が一の事が起きると、残された家族がローンを返済しなければいけなくなります。

『団体信用生命保険』に加入するとローン返済途中に、返済者が死亡したり高度障害に陥った場合、生命保険会社が返済者に代わりローン残金を支払ってくれます。

『団体信用生命保険』は住宅ローンとアパートローンの双方に利用でき、金融機関やローン内容により『団信』加入が必須の場合や任意の場合がございますが、将来の不安を解消する為にも『団信』の加入をおすすめします。

また、3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)に対応している『団信』もございます。

『団信』加入保険料はそれほど高価ではなく、金利に上乗せする事もできます。

加入条件としては、健康状態を告知しなければいけなく、健康状態がよくない場合は利用できません。また、70歳以上など年齢により加入できない場合がございます。

『団信』加入により、生命保険の内容を見直す方もいます。

とても重要な保険ですから、賃貸建築の際にもご検討ください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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