賃貸経営メールマガジン

賃貸住宅で起こりうる犯罪その防犯対策?

トラブル
2008/11/14

今回は門脇がメルマガをお伝えいたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

前回は侵入犯罪の実像とガラス破りの侵入についてお伝えいたしました。

今回は『賃貸住宅で起こりうる犯罪その防犯対策?』とうことでガラス破りの次に多い侵入手段の『無締まり』についてお伝えいたします。『無締まり』とはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、要は鍵の閉め忘れです。

一戸建て住宅(25,601件)、共同住宅4階建て以上(3,230件)共同住宅3階以下(8,000件)【出典:警察庁 平成19年の犯罪情勢】となっており、意外かもしれませんが、侵入犯罪件数の第2位に位置しております。

侵入犯罪に関しては突発的な行動をとる犯罪者は少ないようで、以前ご紹介しました、『マーキング』等を利用するなど、事前の下見を十分にこなしてから、侵入を試みます。

その住人の行動を把握したり、無施錠のドアや窓をチェックしたりしています。
上記の統計を見ていただいてもわかりますが、一戸建て住宅の方が共同住宅より犯罪件数は多いです。それは侵入経路の多さの違いがあげられるでしょう。しかし、共同住宅においても、全くのゼロではないので油断はできません。無施錠は油断から一番引き起こされます。

『無締まり』のケースとしては
●ゴミ出しのほんの一瞬に進入するケース
●子供を幼稚園などの送迎バスに送るほんの10分間に侵入されるケース
●階数の高い部屋のために窓や、バルコニーの鍵を閉めずに外出してしまったケース等があげられます。

対策としては、外出時の『無締まり』も当然のこと、在宅時でも侵入される可能性はあるので、目の届いていない部屋の窓は必ずに施錠をすることです。
そして階数が高い共同住宅においても、ベランダを伝ってきたり、電柱を登ったり、植樹されている植物を登ったりしてきますので、ベランダ、バルコニーの窓は必ず施錠するようにしましょう。
玄関についても、うっかり閉め忘れた等のことが起こりうるので、自動的に施錠する電子ロック等を設置するなども手段です。

しかし、設備投資として費用がかかってしまうので、共同住宅でしたら入居者への注意の喚起を促す、ご自身がお住まいでしたら常日頃の注意ということが最も大事であると思います。

住んでいる方の施錠を怠らない『心がけ』、高層階に住まわれている方でも『油断をしない』それが一番の対策かもしれません。

以上お付き合いありがとうございました。
次回も賃貸住宅で起こりうる犯罪その防犯対策をお伝えしていきます。
その中でサムターン回し、ピッキング等についてお伝えできたらと考えております。

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