賃貸経営メールマガジン

防犯カメラで「安心」をプラス!賃貸物件の価値向上と入居者ニーズに応える防犯対策

住宅設備
2025/8/28

【防犯カメラはもはや「標準装備」?高まる入居者の防犯ニーズ】

最近は、デパート、飲食店、駅構内、バスや電車の車内、商店街や車のドライブレコーダーなど生活する上で、1日のうち必ず一度は防犯カメラ設置されているのを目にする機会が格段に増えました。私も物件に行く際、アパートや戸建住宅などに防犯カメラが設置されているのを頻繁に見かけるようになりました。

 

一人暮らしの住まい選びにおいて、重要視するポイントは賃料、バス・トイレ別、駅からの距離、通勤時間や築年数と並び「防犯面」を挙げている方が多くいらっしゃいます。また、導入して欲しい防犯設備として、モニタ付きインターホン・オートロック・防犯カメラなどご要望も多く見られます。

 

賃貸物件は分譲マンションに比べ、防犯カメラの設置率が低い状況にありますが、

近年においてはセキュリティ面の高い物件が多く、新築時から防犯カメラが設置されており、標準設備となっている傾向にあります。

つまり、入居者のニーズが防犯面に大きくシフトしていることと推測されます。

【賃貸物件に防犯カメラを導入する3つのメリット】

防犯カメラの設置は、オーナー様にとって大きなメリットをもたらします。

ここでは重要な3つのメリットを紹介します。

(1)犯罪・トラブルの未然防止

防犯カメラの設置は、その存在自体が大きな抑止力となります。犯罪行為や不審者の侵入を抑止し、トラブルの発生を未然に防ぐ効果が期待できます。

(2)迅速な状況確認と問題解決

万が一、物件内で犯罪やトラブルが発生した場合でも、防犯カメラの録画映像が大きな役割を果たします。迅速に状況を把握し、不審者の特定や証拠収集をスムーズに行うことができ、これにより問題の早期解決に繋がり、被害の拡大を防ぐことができます。

(3)物件の資産価値向上と差別化

セキュリティ設備の充実をアピールすることは、入居者への強力なPRとなり、物件の資産価値の維持・向上に繋がります。これは、競合物件との差別化を図る上でも非常に有効です。

 

【効率的な管理を実現する「インターネット回線利用型防犯カメラ」】

防犯カメラには様々な種類がありますが、一例として下記のタイプが挙げられます。

(1)SDカード型防犯カメラ

(2)物件にレコーダーやモニターが設置されている防犯カメラ

(3)インターネット回線を利用した防犯カメラ

 

(1)や(2)の場合、現地訪問が必要となり、移動やコスト、録画の検索やダビングするなど時間がかかるという課題がありました。

しかし、(3)の場合、インターネットに繋がる環境があれば、ライブ映像・録画映像をオーナー様及び弊社でもパソコンやスマートフォンなどでいつでも確認できるメリットがあります。また、現地訪問も不要となるため、時間の有効活用にもつながります。

 

インターネット回線を利用した防犯カメラの業者として、株式会社イーエスエス様を紹介させていただきます。前述で述べたパソコンやスマートフォンで防犯カメラを確認できることはもちろんのこと、ライブ動画や録画の動画もすぐに確認が可能です。広範囲を1台でカバーできる360度全方位カメラのご用意や、保守保証付きのフルメンテナンスリース(6年リース)プランもご用意がございます。現地調査・お見積りも無料でございますので、「少しでも防犯カメラにご興味ある」、「まずはお見積だけでも欲しい」というオーナー様がいらっしゃいましたら、お気軽に弊社賃貸管理部 メンテナンス課までお問い合わせください。

 

 

賃貸管理部 建物メンテナンス課

穂積 満男

PICK UP
全カテゴリー注目NO1

RECOMMEND
オススメ記事

TOP