賃貸経営メールマガジン

2026年繁忙期 最新の賃貸事情について

2026/1/22

厳しい寒さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

賃貸不動産業界ではいわゆる繁忙期に突入し、お部屋を探されるお客様が非常に多いシーズンとなりました。

そこで今回は今春の繁忙期、最新の賃貸事情についてお話して行きたいと思います。

 

★テクノロジーを駆使した効率的なお部屋探しと契約方法

不動産テックの進化により、お部屋探しはより迅速かつペーパーレスの時代に突入しました。

ポイントを3つに絞ってご紹介させていただきます。

 

ポイント1 オンライン内見・VR内見の普及

内見においては実際に物件の現地には行かず、オンライン内見・VR内見を用いてスマートフォンやパソコンで内見を完結させる方法が定着してまいりました。

春のお引越しは就職・入学などで地方から都心へお引越しされる方も多く、以前はお部屋探しの為に遠征し、多大な労力とお金が必要となっておりました。

オンライン内見・VR内見の活用により、地方のお客様もスムーズにお部屋を探せる時代となりました。

物件の早期成約には物件情報の整備や写真の完備が非常に大切になっています。

 

ポイント2 AIを活用した効率的なお部屋探し

AI(人工知能)を活用したお部屋探しサービスは日本国内でも導入が進んでおり、希望条件の整理、物件提案の精度向上、時間短縮といったメリットがあります。

大手不動産ポータルサイトや一部の不動産会社が提供するAIチャットボットやレコメンド機能を活用して、お部屋を探すことができます。

AIを活用することで、これまで手間のかかっていた条件整理や物件検索がスムーズになり、より快適なお部屋探しが可能となりました。

 

ポイント3 電子契約の普及

賃貸借契約書への署名・押印の電子化が進んでいます。

これによりお客様の不動産会社への来店回数を減らし、引っ越し準備の時間を確保できるようになりました。

弊社においても電子契約を推進し、ペーパーレス化を進めております。

 

★最新の市場動向について

日本国内の賃料は現在、上昇傾向が鮮明になっています。

特に東京23区や大阪市、名古屋市、福岡市などの主要都市圏で上昇が続いており、住宅(マンション・アパート)とオフィスビルの両市場で同様の動きが見られます。

 

賃料上昇の背景には以下の要因が考えられます。

・物価高騰とコストの増額

建築資材価格や人件費、水道光熱費などの維持管理コストの上昇が、賃料に影響を与えています。

住宅購入のハードル上昇

東京の23区の新築マンション平均価格は、2025年後半のデータで平均1億円を超え、過去最高値を記録するなど、高騰が続いています。

住宅価格が高騰しすぎたため、購入を諦めて賃貸を選ぶ層が増加し、賃貸需要が高まっています。

都市部への人口流入

東京都は転入超過が続いており、特に外国人を含む東京圏への人口集中が賃貸物件の需要を押し上げています。

 

これらの要因により、日本の賃貸市場は全体的に貸し手市場となっており、賃料の上昇を招いていると考えられます。

賃貸経営においては常に最新の市場状況を把握し、適切な賃料で入居者募集をすることが何よりも大切です。

 

営業統括本部 開発営業部
海保 将志

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