東京の積雪が建物に与える意外な影響
先日、東京でも積雪が観測されました。
都心で雪がしっかり積もるのは、数年〜10年に一度程度と言われており、決して頻繁な出来事ではありません。
しかし近年は、
・想定を超える積雪
・急激な気温変化
といった、従来の想定を外れる気象現象が増えています。
雪は一過性の自然現象に見えますが、建物にとっては大きな負荷となります。
・積雪後の融雪水が防水層の弱点から浸入
・寒暖差による膨張・収縮で外壁やシーリングの劣化が進行
・排水不良による漏水リスクの増大
これらのダメージは、雪が降った直後ではなく、数か月後に不具合として表面化するケースが多く見られます。
さらに近年は、
・線状降水帯による長時間の集中豪雨
・夏場のゲリラ雷雨による短時間・高負荷の雨
など、「雨の降り方」そのものが大きく変化しています。
これは、
「昔の基準で建てられた建物ほど、想定外の負担を受けやすい」
ということを意味します。
修繕を重ねながら使い続けるという選択肢もありますが、
・修繕費が年々かさんでいる
・空室対策が難しくなってきた
・設備や間取りが現在のニーズと合わない
こうした状況が重なってくると、
「建て替え」という選択肢が、結果的にリスクとコストを抑える判断になるケースも少なくありません。
異常気象が常態化しつつある今、
建物を「直し続ける」のか、
それとも「次の世代に向けて更新する」のか。
一度、現在の建物状況と将来コストを整理してみるだけでも、
今後の判断材料になります。
弊社ではオーナー様の賃貸経営をフルサポートいたします。建物老朽化によるお建て替えや空室が増えてお困りの方等いらっしゃいましたらお気軽にご相談くださいませ。
今後も、オーナー様の資産を長期的に守る視点で情報をお届けしてまいります。
営業統括本部 開発営業部
大前 優

































































































































































