カーシェアリングで空車スペースの有効活用
皆様こんにちは。本日は野崎がメルマガを担当します。
カーシェアリングを導入した弊社の管理物件『イチョウテラス』が登場しました。
今回は『イチョウテラス』で採用しているカーシェアリング・ジャパン?についてお知らせします。
『イチョウテラス』の敷地前はコインパーキングにしていますが、1台スペースのみカーシェアリングとしています。
入居者専用ではなく、一般のどなたでも利用できるようにしていますので、私が物件に行くとほとんどその車がなく、もしかしてカーシェアリングを辞めてしまったのかな?と思わせる程利用され需要があるようです。
昨今、車の所有率が低下し、空の駐車場が目立ちます。
コインパーキングに変更しようとしても最低2台とか3台など各社違うものの、1台の駐車スペースを変更する事は難しそうです。
カーシェアリングの場合、通常1台の設定になります。
市場調査があるものの、運営会社の希望場所と合えば1?2年の契約になります。オーナーとしては運営会社に1台分の駐車スペース
を貸し出すだけなので、通常の月額駐車使用料が入る事になります。
それにより、車を所有していない入居者が気軽に利用できるのはメリットとなり、住居の空室率改善にも影響ありそうです。
まさにオーナーにも入居者にも嬉しい設備導入となります。
カーシェアリングを利用するには入会金と月会費を支払い、会員にならなければいけません。
個人の入会金1,500円、個人月会費980円になります。
使用料はコンパクトカーで10分130円からです。
車を所有するには駐車場料金、保険、車検、ローンなど様々な維持費が嵩みます。
若者の車離れは、車の購入費以外この高額な維持費を払い続ける困難さにあると思います。
車を所有するより借りる。若者の住居の考え方もそのようになるのでしょうか?
『駐車スペースが埋まらない』とお悩みの方は、是非カーシェアリングの市場調査を受けてみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。