賃貸経営メールマガジン

不動産業の展望

入居者募集不動産市況
2012/5/17

不動産業は今後どうなっていくのか?

今年4月、不動産流通近代化センターが取りまとめた報告書によると、中小不動産業の今後の展開を考える上で重要なキーワードは“顧客満足度の向上”。

そして事業展開における方向性は3つ。

・顧客密着の強化
・地域密着の強化
・新たな市場へのアプローチ

となっています。

どれも重要なキーワードですが、3つめの“新たな市場へのアプローチ”。

こちらは特に注目すべき部分であり、今後の動向が気になるところです。

高齢者向けの賃貸住宅、資産活用や相続対策、中古物件のリフォーム・リノベーション、外国人や留学生向け住宅、ペット対応賃貸住宅、楽器対応賃貸住宅、シェアハウスなどのニッチ市場。

スマートハウスで街まるごとエコを目指すスマートシティ・スマートタウン構想などなど・・・。

人口減少と少子高齢化、東日本大震災など社会や経済環境の変化により厳しい、厳しいといわれている不動産業ですが、のびしろはまだまだ十分にあると考えます。

これから新たに賃貸物件を建築することは危険?

確かに、20㎡も確保できない、バス・トイレ一緒、1口ガスコンロ、収納スペースがないなど利回り重視の賃貸物件は、立地が良くても、長い目で見る賃貸経営においてオススメできません。

しかし、入居者の目線に立ったオーナーさんのこだわりが詰まった物件ならば、入居者は心待ちにしていると思います。

住宅展示場でも動きが見られます。

今までの、モデルハウスを見せる場として存在していた住宅展示場とは違う、一つの街として、来場ユーザーの視界の変化や心理的な「やさしさ」「やすらぎ」を取り入れた展示場が豊洲に2013年オープン予定と発表されました。

モデルハウスは、すべてスマートハウス仕様。

次世代の街並みの完成がとても楽しみです。

不動産業の存在意義。色。強み。発想。

冒頭で触れた、顧客満足度向上への新たな取り組み。

いかにオーナー様や入居者の目線に立って物事を考えられるか。

ますます発展していく不動産業から目が離せません。

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