賃貸経営メールマガジン

空室対策?(モデルルーム編)

トレンド
2008/10/3

1.【空室対策?(モデルルーム編)】

皆さんこんにちわ。今週は黒沼が担当します。

最近めっきり秋らしい陽気になりましたね。

賃貸業界でも春の『繁忙期』といわれている時期ほどではないにしろ、社会人を中心に入居希望者が動く(住み替え、新規に物件を探す)時期ですが、皆さんのアパート・マンションの入居状況・申込み状況はいかがでしょうか?

今週はお部屋の内見時に入居希望者や案内をする仲介会社の営業マンに好印象を与える手段として、【モデルルーム編】と題してお送りします。

入居者の方が内見時に物件をチェックするポイントってどんなところでしょうか?

 

・募集図面と違う所はないか?

・日当たりはどうか?

・周辺の環境はどうか?

・収納は足りるか?

・キッチンや洗濯機置場の収納や使い易さはどうか?

・居室の大きさはどうか?

・・・・などなど、様々な箇所をチェックします。

 

その際に、部屋に入った時に「こんな部屋に住んでみたいな」「こんな家具の配置にしても結構広い」など入居者に好印象や具体的な生活イメージをもってもらう手段として『空室のモデルルーム化』は有効な手段かと思います。

 

お手本となるのは住宅展示場や分譲マンションのモデルルームですが、なにもそこまでしなくても、単身用の1Rタイプであれば、ベッドやテーブルテレビといった比較的場所のとる家電や家具、キッチン・洗面台・トイレなどの水周りに小物をおいたり、間接照明のライトスタンドや観葉植物を置く事で空っぽの部屋を見るよりも、具体的な生活イメージがつかみやすくなると思いますし、複数物件をみて回る中で、印象にも残り易くなると思います。

 

☆今週も最後までお付き合いいただき有難うございました。

 

 

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