賃貸経営メールマガジン

BELS(ベルス)

ECO(エコ)
2016/6/2

皆様こんにちは。本日は和田がお伝えします。

 

平成28年4月より、新しい建築物省エネルギー性能表示制度である「BELS」の申請受付が開始されました。

 

国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示のガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」に基づく第三者認証制度の一つであり、非住宅建築物では先行して運用されていましたが住宅版BELSも4月よりスタートしました。

 

BELSとは「Building Energy-efficiency Labeling Syste」の略称でベルスと読みます。

 

住宅性能評価・表示協会が制度運営し、BELS実施機関が申請のあった建物の省エネ性能を客観的に評価します。

 

省エネ基準適合レベルを一次エネルギー消費性能により、1?5つの星の数で5段階評価され(星の数が多いほど、性能が高い)、第三者認証ラベル(BELSラベル)に表示されます。

このラベルはプレートやシール等により、建築物に表示することも可能です。

 

新築・既存建物の両方が対象になり、省エネ性能を同じ基準で評価するため、消費者にとって比較検討しやすくなり、家主や不動産業者は入居者・テナント募集のアピールになります。

 

省エネ性能には、これまでも公的・民間ともに様々な認証がありましたが今後はBELSに1本化されていくようです。

 

今までは「省エネ住宅」や「エコ住宅」などと表示されており何となく光熱費が安くなるという程度の曖昧な印象でしたが、5段階評価で表示されるようになれば消費者にも理解しやすくなるでしょう。

 

例えば、同じような条件のAとBという賃貸物件があったとして、仮にAの賃料がBの賃料に比べ1,000円高かったとしても毎月の光熱費が2,000円安くなるのであれば、Aを選ぶ人が多くなると思います。

 

この先、BELS認証物件が増えて、社会での認知度が高くなってくれば、いづれは省エネ性能が賃貸物件選びの重要な要素になる時代が来るかも知れません。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

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