賃貸経営メールマガジン

金利低下で投資用不動産が…&賃貸経営セミナーのお知らせ

銀行融資・ローン購入・売却投資
2016/5/19

皆さんこんにちは。本日は夏(ナツ)が担当します。

 

マイナス金利導入から円安に赴くかと予想されましたが円高になったり、日経平均が安定しなかったりと経済は大荒れに荒れている模様です。

政府の思惑とは大きくずれた動きをしていることは否めません。

 

しかしながら、10年国債もマイナスを記録し連動している住宅ローン金利は下がり、それにつられアパートローン金利も確実に下がって参りました。

様々な融資がある中で日銀は不動産融資が過剰になりすぎることをやや気にしがちですが、不動産市場の活発化が景気の下支えとなりえることを考えると、不動産融資が増えることはあまり悪くは捉えないと思います。

ですから、今後も既存のお借入についてお借り換えの機会でもあると思いますし、新たな不動産投資は特に大きなチャンスと言えるでしょう。

 

では、私も早速と勇み優良な投資物件を探してました。

結果は…。

おそらく皆さん同じことをお考えのようです。

投資用物件の市場は激しく取引が活発化しているようで、高利回り或いは好条件・好立地の物件がなかなか見当たりません。

 

まったく見つからないわけではありませんが、とにかく物件の足が今まで以上に速く「これだと!」思い、少し考えただけで時すでに遅しという状態です。

 

これは一般の不動産市場の活発化だけではなく、その裏には不動産業者の買い取りも同時に活発化しているということが要因と思われますので、現在金利の低下のメリットを活用して不動産投資をされる方にとっては、常日頃物件情報をキャッチしている不動産業者がライバルという事になります。

 

今まで以上に優良な投資物件は未公開のうちに取引されていき、市場に公開される頃には不動産買取業者からの転売物件となり、相場より若干高額になる事例が多くなる可能性が考えられます。

 

それでも、先述の通り優良な投資物件は全くないわけではなく、いつの時代も掘り出し物件は常にどこかに存在していますし、金利低下の今買えればメリットは絶大です。この機に不動産投資を考えられている方に今求められていることは、弊社含めできるだけ多くの不動産売買仲介業者からの情報を集めることだけではないと思います。

 

それは見合う物件を見つけた際に迅速に決断をしていくことだと考えます。

焦って購入するという事ではありません。

 

では、何をもって迅速に決断をするのか?

 

それは賃貸管理会社による、より正確な賃料査定と考えます。

そこから算出した利回り率が賃貸経営のより正確な中長期的な展望となり、ご決断がしやすくなると思います。

皆さんご存知のように投資・賃貸経営は転売目的でなければ中長期的な展望が非常に重要です。

これが出来ていない状態では、当然に将来的に賃貸経営が失敗する可能性は高まってしまうでしょう。

 

弊社でも賃貸管理会社ならではのより正確かつ迅速な賃料査定を行っております。

収益物件のご紹介は弊社でも積極的に行っておりますが、少しでもご購入を考えられる物件がありましたら、賃料査定等お気軽にご相談下さい。

購入すべきか見送るべきかご提案させて頂きます。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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