賃貸経営メールマガジン

近くにあると住みたくない施設&賃貸経営セミナーのお知らせ

2015/6/4

皆さんこんにちは。本日は黒沼が担当いたします。

以前のメールマガジンで、家賃査定をする際に影響する施設として「嫌悪施設」について記事を書かせていただきました。

 

過去メールマガジン『嫌悪施設とは?』

http://www.hiro-web.co.jp/magazine/estate/8781/

 

今回はネットで見かけた『近くにあると住みたくない施設』のアンケート結果について見ていきたいと思います。

20?30代の男女30人が調査対象という事で人数が多くないので、ランキングの順位については調査対象が増える事で変動しそうな気もしますが、弊社で家賃査定をさせていただく際にも影響のある内容でしたので上位5位を順に見ていきましょう。

 

第5位 パチンコ屋

「音がうるさいイメージ」や「ガラの悪そうな人が集まりそうだから」などが理由に挙がっていました。私個人の感想では以前よりも店舗のデザインもお洒落になったり、周辺への音などにも配慮しているように感じる部分もあります。しかし早朝から人が多く並んでいることもあったり、治安が他の地域よりも悪いと感じる意見が多いようです。

 

第4位 遺体安置所・葬儀場・火葬場など

街中にある葬儀場なども最近では、看板を見るまではわからないような建物になっていたり、線香の匂いやお経の音なども屋外に漏れないようになっている建物を目にすることが多くなりました。

但し、死にからむものに恐怖を感じてしまうという意見が多いようです。

 

第3位 ラブホテル

夜間でもネオン看板が煌々と点灯している外観や、深夜でも人の出入りがありやはり治安面を心配しているようです。

 

第2位 お墓

第4位に挙げられた施設と同様に死を連想する事や幽霊などオカルト要素を怖がる方が多いようです。

 

第1位 キャバクラ、風俗店

周辺も含めて繁華街になっている事が多く、深夜になっても人通りが多かったり、酔っ払い客の騒音や治安に関して不安や良いイメージを持たれていないようです。

 

順位外でも騒音に関しては、「線路のそば」「大きな道路のそば」なども避けられる立地として挙がっています。

 

ランキングに挙っていた施設に関しての感じ方は、嫌悪施設同様に個人によって感じ方が変わるものですが、一般的には避けられる要素を含んだ周辺施設と言えます。

 

建築計画をする際に、室内や共用部から上記の施設が視線に入りにくいような工夫や騒音などに対しては防音用サッシを導入するなどの嫌われてしまう要素を軽減する工夫は必要になってきます。

 

幹線道路、線路、繁華街が近くにある立地というのは、最寄駅に近いという賃貸住宅としては最大のメリットを含んだ立地と言える場合も多いと思いますが、最大のメリットもデメリットの対策を何も講じなければ、全体的な物件価値としてはマイナスにもなってしまうと思います。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

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