賃貸経営メールマガジン

賃貸住宅のインターネット環境の今

住宅設備
2015/2/5

1.『賃貸住宅のインターネット環境の今』

 

みなさんこんにちは、清水が担当いたします。

2月に突入し賃貸業界は繁忙期真っ只中です。空室のあるアパートでは入居者の獲得に一喜一憂する一方で、建築会社はこの春引渡しのアパート完成に向け予定納期も迫り、慌ただしい現場も増えてきていることでしょう。

 

さて今週は、オーナー様のみならずハウスメーカー営業マンからも尋ねられる賃貸住宅とインターネット環境についてお話ししてみたいと思います。

 

仕事や勉強に限らずネット環境が必須である世代は、まさに賃貸住宅ニーズの中心となるターゲットとかぶります。そのため都心部の賃貸住宅では、テレビ視聴環境を整えるのと同様に、インターネット接続環境ももはや必須のライフラインの一つになっていると言っても過言ではありません。

ところが、普及につれ状況はすこしずつ変わってきているように思います。

 

従来では、建築会社の施工段階で空配管工事を行い、MDF盤(主配線盤)の取り付け後、マンションタイプなど集合住宅向けの光回線やCATV回線等を導入し、入居者が月額使用料を負担すれば利用できるケースが一般的であったかと思います。

 

ですが最近ではパソコンやテレビのみがインターネット接続の媒体とは言えず、スマートフォンやタブレット端末、ゲーム機などが若者世代を中心に急激に広まっているほか、企業などでも仕事の効率化や営業ツールとしてタブレットを取り入れるなど、こちらでも利便性の浸透は急速です。

 

これまで賃貸住宅に取り入れてきた施工費無料の光マンションタイプなどでは、通信速度も最低限のものであるがゆえ、人気のモバイル端末を好んで扱う入居者にとり、アプリダウンロードやますます高画質化する映像再生に時間を要すなど、遅い回線ではストレスを感じることも少なくないようです。回線速度を上げるためには入居者自身で差額を負担しなければならないデメリットが生じてしまいます。

 

さらには通信に無線LAN環境も必要となるため、無線ルーターを別途購入(レンタル)しなければならず、いっそ定額で高速のモバイルWI-FIを契約することで費用負担を一本化し抑えるなどニーズはさらに分散しているのが現状です。

そうなるとマンションタイプが導入されていても全く利用しない入居者も一部で生じていることになります。

 

そうはいっても、別の入居者の中には、自宅ではパソコン、勤務中は職場のタブレットを、駅やレストランでは無料WI-FIを使ってスマートフォンといったように目的や場所、料金でネットを使い分けることも可能です。もはや個人でも使い方が当たり前のように多様化しているのです。皆さんにも心当たりませんか。

 

今後、賃貸住宅においてインターネット環境を募集の差別化として魅力に打ち出すならば、『高速通信が無料で行える』ことや、『(WI-FIなど)無線LAN環境が整っている』などが良いアピールポイントになると考えられます。新築での導入にも、また中古住宅でも環境設置が出来るため、バリューアップにご検討いただきやすいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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