賃貸経営メールマガジン

自主管理の方がお得?

メンテナンス・管理
2012/9/27

皆さんこんにちは。本日は黒沼が担当いたします。

 

残暑も和らぎ、一気に秋らしくなって来た印象です。寒暖の差が激しく体調を崩している方も増えているようです。

 

今日の題材は、「賃貸物件の管理をどうするか?」「自主管理なのか?」弊社のような「管理会社へ委託するのか?」という事です。

 

この選択する時に「お得」という部分をどのように考えるのか?によっても選択肢は変わってくるでしょう。

 

「お得」の部分を「費用」と捉えるなら、目先の費用だけ考えれば答えは「自主管理」です。

管理会社には、管理・保証する範囲によって数種類の管理システムを用意しているのが一般的ですが、どのシステムを利用するにしても管理手数料が費用として発生するからです。

 

では、「お得」の部分を「手間・労力・ご自分の時間」と捉えるならどうでしょうか?

 

昔のように賃貸物件の供給数が少ない時代で、場所が良く、空室になっても短期間で次の入居者が決まっていた時代はとっくの昔に終焉を告げました。又、入居者とのトラブル(家賃滞納・ゴミ出し・騒音等)の解決についても、以前より複雑になり、場合によっては事件や訴訟になる事も多くなりました。

入居者募集、入居中のトラブルの対応・解消、退去時の敷金の清算、賃貸物件の維持管理などなど・・・

「手間・労力・ご自分の時間」+リスクの分散・減少という部分も含めて考えるなら、「管理委託」する方がお得だと思います。

 

もちろん現在でも自主管理で賃貸経営をされている方は大勢いますが、他に仕事をもっているサラリーマンオーナーさんの増加やオーナーさんの高齢化などで、自主管理から管理会社へ管理委託をする方も増加しています。

 

管理委託をするにしても、管理会社との契約内容もサラリーマン兼業なのか?専業のオーナーさんなのか?でも変わってきます。又、賃貸経営に対しての考え方や各々の事情によっても変わって来るでしょう。

 

管理会社の管理契約のシステムは、一般的に3種類に分けられます。

入居者募集や賃貸借契約の代行、入居中トラブルの対応、退去時の清算などはどのタイプでも共通しており、保証する内容によりシステムが分かれています。

前述の業務内容に加えて、集金管理するタイプで委託手数料は3?5%、集金管理に滞納保証がついているタイプで5?8%、更に空室時の家賃保証がついているタイプで10?15%程度になります。

 

管理会社によって、委託手数料や家賃の保証率、オプション契約の種類など詳細は違いますので、ご自分の賃貸経営の考え方や希望する保証内容などを整理して、管理会社や管理システムを検討する事をお勧めします。

 

弊社の管理システムの概要は以下のページからご確認下さい。

http://www.hiro-web.co.jp/lease/sublease/

ご相談は電話でもメールでも対応しておりますので、是非ご連絡いただければと思います。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

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