賃貸経営メールマガジン

既存の和室を生かしておしゃれな和室に

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2018/2/8

こんにちは。今回は菅谷が担当します。

 

以前は多くみられた和室ですが、近年では和室のお部屋は「古い」という印象が強く、和室の数は非常に少なくなり、洋室がメインとなってきました。和室の数がどんどん減ることで必然的に和室に馴染みのない若い世代の方が増えています。そんな馴染みのない世代の方にも物件を選んでいただくために和室を洋室に改装するにしても、かなりの金額がかかってしまいます。今回は、和室のメリットにも触れつつ若い世代の方にも好まれる和室とは何か考え、お話させていただきます。

 

近年では和室に関心のある方が多くなりつつあります。大学生や20代を中心に関心が高まっているようで、昔から馴染みがないにも関わらず、興味がある方が増えています。

そして、外国人の方からすると和室の価値は大変高いものです。畳や襖は外国人の方には珍しいもので、日本文化が味わえるということで和室を選ぶ方も多いようです。

 

更に、和室の畳は防音性に優れているとも言われております。賃貸のお問合せでも特に多い、騒音の対策にもなります。特に、お子さまがいらっしゃる若いご夫婦などは、そういった理由から和室のある部屋を選ぶことが多いようです。

 

しかし、古くなってしまうと関心が高まっているとは言ってもやはり選ばれにくくなってしまいます。そこで、ターゲットを馴染みのない若い世代の方と想定し、好まれる和室とはどういうものなのかを考えていきます。

 

「和室を洋室に」ではなく、「既存の部屋を生かした改装」は、比較的低予算で行うことができ、他の同じような条件のものとの差別化を図ることが出来ます。

 

まず例として、縁のある畳を縁なしの畳(琉球畳と呼ばれます)に変えてみます。これを市松模様に敷いていくものが多いのですが、これだけでもかなり和室に対する印象が変わります。色も様々で、組み合わせも楽しむことが出来ます。

 

畳以外もアレンジができます。柱を塗り替える、襖を新しく、少し柄なども入ったきれいなものに変更してみるなどの方法があります。一例になりますが、柱は柿渋塗料と呼ばれる天然のものを利用して塗ると、重ね塗りで色味も調整できますし、古くなってしまった柱もきれいに見せることが出来ます。

 

そして、クロスの一面のみ色や柄を変えるアクセントクロスも方法の一つです。和室の場合、暗めの色をアクセントに入れることで、男女関係なく好印象を与えることが出来るのではないでしょうか。和風の柄を取り入れて和の印象を強くしてみるのも良いですね。

上記で挙げたような方法で既存の部屋を古いという印象からモダンな印象にすることで、若い世代の方にも好まれる素敵な部屋になるのでしょうか。

 

今は、あえて和室を探し、インテリアなどでおしゃれに使う方も増えているようです。そうではなくても、部屋を内見したお客様が、モダンな和室に魅力を感じ入居を決めるというケースもあります。最近では、日本の伝統や文化に興味を持つ方も徐々に増えています。今後更に興味を持ち、和室に住んでみたいと思う若い世代の人も増えるのではないでしょうか。そういった中でも、時代の流れに合わせて和室が進化し、伝統としていつまでも残されていくと良いですね。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

 

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