賃貸経営メールマガジン

エクステリア照明センスが入居者満足度を上げる

建築計画外構計画
2019/9/5

皆様、夜に外照明が綺麗な建物を発見すると幸せな気分になりませんか?

 

植栽のライトアップや建物名盤の間接照明、外壁の凹凸を引き立させるスポットライトなど都心にはホテルのような夜景を楽しめる場所が沢山あります。
LED照明の普及により、電気代がとても経済的になってきたのも、照明計画を楽しめる理由と思います。

 

共働き世帯が増加傾向にある昨今において、建物外観は出かける朝とお帰りの夜のほんの僅かな時間のみしか見かけないという方が多いでしょう。
その帰宅時に見かける僅かな時間に光で演出された建物が出迎えてくれたら一日の疲れも癒されるのではないでしょうか。

 

朝とは印象の異なる建物夜景が入居者の満足度を上げると思います。周辺物件との差別化に何が適しているか考えるオーナー様は非常に多いですが、新築賃貸標準設備が年々グレードアップしているので、周辺物件に無いこだわりを見出すのは非常に困難です。
ですから、照明計画に拘ってみるのはいかがでしょうか?

 

新築時だけでなく、築年数が経過した賃貸物件に取り入れると見違えます。エントランス改修工事により、夜のイメージを激変させた築40年越えの写真です。

使用期限は短いですが、最近ではソーラーパネルによるお洒落なイルミネーションが安価で販売されており、電気代も無料です。
センス良く木に巻き付けるだけで冬なら温かみを増すかもしれません。
何か入居率UPに良いアイデアはないかな?とお考えであれば、照明で建物を演出してはいかがでしょうか。

 

アンサー事業部 野崎 正裕

 

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