賃貸経営メールマガジン

融資の基礎知識? フラット35、35s、50

銀行融資・ローン
2010/7/29
賃貸経営・アパート経営ならヒロ・コーポレーション

皆様こんにちは。本日は野崎がお伝えします。

今回は住宅ローンの基礎知識で『フラット35』『フラット35s』『フラット50』をお伝えします。

賃貸を建築される際のアパートローンではありませんが、賃貸併用住宅を建築される際に有効です。

このローンは住宅金融支援機構がお客様の住宅ローン債権を買取り、実現した長期固定住宅ローンです。

『フラット35』『フラット35s』固定返済期間15年?35年以内

『フラット50』固定返済期間36年?50年以内になります。

平成22年7月現在の一番低い金融機関金利は、

『フラット35』 返済期間35年 2.32% 固定金利

『フラット50』 返済期間50年 3.07% 固定金利

また、『フラット35s』(優良住宅取得支援制度)とは、『フラット35』をお申込のお客様が省エネルギー性や耐震などの要件を満たす住宅を取得した場合に、融資金利が引き下げられる制度です。

平成22年12月30日までにお申込されるお客様は、通常当初10年間年率0.3%の引き下げが、年率1.0%まで拡大されお得です。

また、取得する住宅の内容次第では当初20年間金利引下げを受けられる『20年金利引下げタイプ』(当初10年間年率1.0% 11年目から20年目まで年率0.3%の金利引下げ)もあります。

自宅+賃貸の賃貸併用住宅を建築される際、建築費の自宅部分割合について100%融資可能です。

(フラット30融資額100万円?上限8,000万円フラット50融資額は上限6,000万円)
例えば自宅部分40坪、賃貸部分20坪、建築費6,000万円の場合、4,000万円借入れ可能です。(年収により借入額基準があります)

このように、現在では長期固定ローンも借り易くなりました。

賃貸併用住宅を建築の際は、ご参考にしてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

PICK UP
全カテゴリー注目NO1

RECOMMEND
オススメ記事

TOP