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住宅に関する令和6年度の予算概算要求の概要

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2023/10/26

国交省が令和6年度の予算概算要求の概要を公表しました。
確定した内容ではありませんが、来年度はどういったことに重点を置くのかがある程度掴めるものかと思います。
今回はその中から「住」に関する内容をお伝えいたします。

 

①    「国民の安全・安心の確保」
激甚化・頻発化する風水害や切迫する地震災害等に屈しない、強靭な国土づくりをより強力に進める必要があるとしています。
引き続き東日本大震災や大規模自然災害からの復旧・復興を図るとともに、大規模地震や大規模火災の発生時における人的・経済的被害を抑える為に、密集市街地の改善、住宅・建築物の耐震化や防火対策等を推進するとしています。

 

②    「持続的な経済成長の実現」
「住」の部分で見ると、「ZEH住宅の普及や木材活用、ストックの省エネ化等、住宅・建築物の省エネ対策の強化」を促進するとしています。
また、令和6年4月から時間外労働の上限規制がトラックドライバーや建設業に適用され、影響が懸念されているいわゆる「2024年問題」ですが、こちらについても解決に向けた支援をするとしています。

 

③    「個性をいかした地域づくりと分散型国づくり」
住宅セーフティネット機能の強化や既存住宅流通・リフォーム市場の活性化に加えて、空き家対策・所有者不明土地等対策及び土地利用等の促進などをテーマに掲げています。
また、こども・子育て政策に力を入れていることから、子育て世帯等に対する住宅支援の強化にも予算を充てるとしています。
これによって、賃貸物件の新築・改修における「子育て支援型共同住宅推進事業」の補助制度の強化も検討しているようです。

以上3点を挙げさせていただきましたが、引き続き「省エネ住宅」に関しては特に力を入れていくことと考えられます。
弊社のメルマガでも補助金を利用することが可能なZEH-Mや東京ゼロエミ住宅のご紹介をしておりますが、今後これらの助成内容や金額が拡充される可能性もあります。
その際は改めて弊社メルマガでご紹介をさせていただければと思います。

 

ただ、一言で補助金・助成金と言っても何をどうすればその対象となるのかはなかなか判断がつかないかと思いますので、これから新築をご計画の方はぜひ一度ご相談ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

神奈川支店 アンサー事業部
土屋 一夢

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