賃貸経営メールマガジン

賃貸経営 ?入居者目線?

トレンド
2008/5/14

今週は横浜支店「aki」が入居者の目線での賃貸経営をテーマにおおくりします。よろしくお願いします。

?

賃貸経営において大事なのは「入居者の目線」になることでは?ないでしょうか。

 

?簡単なようですが、実際の物件を見ていると収益を目的とし、?入居者の立場を考えていない間取りや設備が多く見受けられます。

?最高収益を上げる為、戸数を増やし、結果、居室を狭くしなけ?ればならなくなった事例や、ニーズに合わない間取り、例えば1R、3点ユニットなどです。

 

現在は新築で3点ユニットはお目にかかりませんが、その昔はスタンダードでした。そのような物件は、繁忙期でも集客に苦戦するのが現状です。

苦戦する理由はただ一つ。現在のニーズに会っておらず、使い勝手が悪いからです。?

数年前まではバストイレ別、独立洗面台は珍しく、プレミアム?的な価値がありましたが、現在はそうではありません。

 

当然、便利で使い勝手のよいものが多く出回ると、そうでない物は陳腐化し、競争力を失います。

計画段階の平面図を眺めていると、クローゼットはこっちにあった方が部屋を有効活用できるのに・・・

などといったことが多々あります。

 

もちろん計画段階でこういった間取りを発見した時には「こうした方がいいですよ」と提案させて頂いています。

 

限られた占有面積の中で「入居者の目線」になって最良の有効スペースを確保する。

自分が住むと仮定して間取りをみると、意外と「こうした方が住みやすそうだな」と気がつくかも知れません。

 

みなさんもご自宅や所有している物件の間取りをもう一度眺めてみてはいかがでしょうか。

 

 

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