賃貸経営メールマガジン

ひとつの気付きが大きな差に

入居者募集建築計画外構計画
2026/7/23

入居希望者がお部屋を決めるポイントはいくつもあります。

単純に家賃であったり、駅からの距離であったり、人によってさまざまですが、

3つ4つの候補の中から選ぶときに、多くの人は消去法のようなかたちで選んでいくことが多いかと思います。

今回は候補の中から選ばれるために...というお話しではなく、少しでも候補に残る可能性を上げるために間取り作りにおいて何ができるかをお話しさせていただきます。

 

例えば1Kの間取りをご計画することが決まった場合ですが、下の間取りをご覧ください。

 

 

一般的な1Kタイプのお部屋に見えますが、候補物件の中から外れてしまう可能性が隠れています。

 

まずお部屋の中を見ると、

一口コンロ

廊下内に洗面台と洗濯機置場が設置されている

 

土地の形からどうしてもこうなってしまうケースはありますが、需要が一番大きい25㎡前後の1Kタイプですと、入居者は「コンロ2口以上」「洗面台と洗濯機置き場は脱衣室に」を求めます。

 

次にお部屋の外の部分をご覧ください。

 

・お互いのバルコニーからお部屋の中が丸見え

・バルコニーの真横にゴミBOXが設置されている

・バルコニーの真横に駐輪場が設置されている

 

内見中にシャッターを開けたら隣の入居者とばったり...が原因で、他の物件に流れてしまったというお話しはよく聞きます。

また、バルコニー付近にゴミBOXが設置されていると「におい」が気になってしまいます。常に綺麗にされていてにおいが一切ないとしても、住んでみないとわかりませんので、そこにあるだけで候補から外されてしまいます。

駐輪場に関しても、朝方や深夜にそこで人影や物音がすると入居者にとってはストレスになってしまうでしょう。

 

賃貸物件をご計画される際、お部屋の形や設備に重点を置かれる方が多いかと思います。

最近トレンドの設備を導入されることももちろん良いことですが、そのほかの部分で選ばれなくなってしまうと本末転倒になってしまいます。

そして、最新の設備やトレンドを取り入れることが必ずしも良いことではないと考えております。

長きにわたる賃貸経営ですから、しっかりと費用対効果や収支の面も考慮しながら設備の導入を検討していくことが安定した賃貸経営に繋がるかと思います。

 

弊社では間取りのご提案はもちろんですが、お迷いの設備を導入すべきかどうかのご相談も承っております。

管理会社の目線でしか気付くことができないこともあるかと思いますので、賃貸経営・賃貸建築でお悩みの際はぜひお声がけください。

 

神奈川支店 開発営業部
土屋 一夢

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