フロアタイルの進化
お部屋の印象作りにおいて、大きな面積を占める床材の選択は需要です。
床材の種類は『フローリング』『フロアタイル』『クッションフロア』『畳』『じゅうたん』等、様々ございますが、近年のリフォーム・リノベーションにおいて『フロアタイル』を採用するケースが増えてきております。
『フロアタイル』とはクッションフロアと同様の塩化ビニル素材の床材で、クッション性がなく、クッションフロアがシート状であるのに対し、ピース状のタイルを張って施工する床材です。
実際に弊社でもリフォーム・リノベーションのご相談を頂いた際にフロアタイルをご提案させて頂き、施工した物件が多数ございますが、最近のフロアタイルは品質が向上しており、バリュエーションも豊富に揃っておりますのでフローリングと見間違える程の完成度でオーナー様に大変ご満足頂いております。
クッションフロアと比べ、質感がよく高級感があることに加え、耐久性が高いため、床に冷蔵庫やソファー等の重いものを置いた時に跡が残りにくく、傷も付きにくいという特徴があります。また、ピース状になっているため、部分張替えが可能であるため、メンテナンスコストも抑えることが出来ます。
一方でクッションフロアは耐水性に優れておりますので、水に強く汚れも簡単に落とせますので、洗面室やトイレ等の水をよく使う箇所の床材としては優秀です。
水回り以外の床材としては、まずフローリングを思い浮かべる方が多いかと思いますが、
フロアタイルも劣っておりません。
今のフロアタイルはフローリングと比べ、比較的安価に施工可能であり、メンテナンス面でも部分張替えが可能であることに加えて、一般的なフローリングと違い定期的なワックスがけも必要がないため、コストを抑えることが出来ます。
前述したように、最近のフロアタイルはフローリングと見間違える程、品質が高まっておりますので、リフォームやリノベーションをお考えのお客様は是非、フロアタイルをご検討頂ければと思います。
業者をお探しの方は、信頼の出来る提携業者をご紹介致しますので、是非、お気軽にご相談下さい。
本社 アンサー事業部 谷 佳剛
