賃貸物件の探し方に変化が．．．？＆トヨタホーム東京株式会社プレゼントキャンペーンのご案内
株式会社リクルートが2021年度に賃貸物件へ入居した方の動向調査の結果を発表していました。
コロナ禍によって新しい生活スタイルの確立や変化が見られており、
2020年度の結果を見ると、「家賃を除いた入居の決め手となった項目」では「通勤・通学時間」が減少傾向であり、「間取り」を重視する方が増えていました。
在宅ワークやリモート授業の増加によって家で過ごす時間が増えたことが如実に反映されています。
この点に関しては2021年度も引き続き「間取り」を重視した方が増えていました。
その分「生活利便性」を重視する方が減っているといった結果になっています。
リモートワーク実施者のみに焦点を当ててみると、
変わらず「間取り」を重視した方が多く、「路線・駅やエリア」に関してはポイントが高く
非実施者と比べて大きく差がでるといった結果になっています。
通学・通勤の必要が無いまたはその機会が減り、住む場所やエリアに縛られることがなくなった為自分の希望エリアを重視する方が増えたと言えます。
設備部分を見てみますと、設置されている設備に対する満足度は
宅配ボックスや非接触キー、遮音性能の高い窓、TVモニター付きインターホン、温水洗浄便座それぞれが昨年度と比べて大きく順位を上げていました。
満足度になりますので設置されていることが前提となりますが、これも家での時間が増えたことが大きな要因となっていると考えられます。
この満足度の結果で興味深かった項目が1つあったのですが、
「無料インターネット完備」の項目についてです。
2020年度の順位では全体の3位だったものが、今回は15位までランクダウンしています。
弊社のメルマガで何度かインターネット設備に関して記事にしていますが、
設置をされるのであれば最大速度が速く安定しているもの、「最大速度1Gbps以上」のインターネット・Wi-Fiの導入を推奨しています。
今回満足度がランクダウンしてしまった要因として、入居者が求めているインターネット環境に達していなかったことは容易に想像できますので、やはり導入の費用対効果を考えた上で設置をされるのであれば、繰り返しになりますが最大速度1Gbps以上のインターネット・Wi-Fiの導入をしないと早期解約や近隣類似物件との競合負けの一因になってしまうことも考えられます。
最後に「内見」についてのデータになります。
内見についてもコロナ禍と共に変化が見られ、近年では平均内見数が減っていました。
2021年度においては、実際に物件に足を運び内見をした平均件数は2.9件となっています。
10年程前と比べると約1件減ってしまっていますが、19・20年度からは若干数増えている結果となっていました。
外出自粛等の理由で直接物件を見に行くことを控える方が多かった為、内見数が減少しているのかと思いますが、オンラインで内見を実施した方は増えていました。
賃貸業界だけではなく、多くの業界でオンラインでやり取りをしオンライン上で全て完結してしまうことが増えています。
賃貸業界においては2022年5月に電子契約が解禁されましたので、今後オンライン内見やオンライン契約が増えていき、その方法が定着していくことが考えられます。
特にオンライン内見に関しては様々な工夫をしていかなければ内見者の印象に残すことが
難しく、他の物件に流れてしまう可能性が大きいです。
弊社ではそれらに対応する準備や対策を着々と進めており、日々取り組んでおります。
弊社のノウハウを使ってお持ちの物件の空室対策やアドバイスをさせていただきますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
神奈川支店 アンサー事業部
土屋 一夢
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プレゼントの内容としましては、【賃貸住宅建築資金券】になります！
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◆お問い合わせ先
（株）ヒロ・コーポレーション城東支店
担当：原田
TEL：080-4216-5330
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